妊娠中は積極的にいろいろな栄養素と摂取しなければいけませんが、ビタミンAに関しては、妊娠中に摂りすぎると、お腹の中の赤ちゃんに悪影響を及ぼし、奇形などなんらかの支障が起こる確率が高くなるので、注意しなければいけない成分なんです。
ビタミンとついているぐらいですから、体に良いかと勘違いしてしまいますが、実は注意が必要です。

 
ビタミンAは、2種類存在し、レチノ―ルと言われる動物性からなる水に溶けにくい成分と、ベータカロチンという植物性からなる成分に分かれています。

 
ベータカロチンは厚生労働省でも、摂取することを推奨されているぐらい、体の健康を維持するためには欠かせない成分です。

 
しかし、レチノ―ルは、摂取すればするほど体の外に排出されずに体内に蓄積されていってしまいます。

 
この蓄積されたレチノ―ルが、奇形などの原因となり、赤ちゃんに悪影響を及ぼすと懸念されているのです。

 
レチノ―ルは、ウナギやレバーまたは鮎などにも含まれているので、妊娠中は、これらの食品は避けた方や良さそうです。

 
また、レチノ―ルは長年、しわやたるみに効果があると言われ、化粧品にも使われてきましたが、近年にはこのレチノ―ルの使用を廃止しているところも増えているのです。

 
一度、お手元にある化粧品の成分を確認してみて、万が一化粧品の成分として含まれていたら、他のものを使うなど検討した方や良さそうです。

 
このようにビタミンAのレチノ―ルは、意外にも特に妊娠中は摂取を避けた方や良い成分ですので、十分注意してくださいね。